今朝のTBSの報道

そうそう、奈良の誘拐殺人事件の容疑者宅がバストイレ込みで約10畳、ユニットだからバスは狭いのも当然だが、今朝の報道ではそれがさも異常であるかのように強調されていてものすごい違和感を感じた。
さらに「決して広くないその部屋に幼女の下着100点(あまり|近くのどちらか記憶薄い)が散乱(中略)容疑者の異常な嗜好が(後略)」とか何が何でも異常性欲の持ち主で異質というイメージを植えつけたいのかなと思って萎えた。まあ、子供が犠牲になると思考停止しやすいのはマスコミに限ったことではないのでいまさらな話ですが。
最近特にその傾向が強い気がするのだが、この手の犯罪が発生した場合犯人を異常と断定することで、日常との断絶を強制的に生成しているのではないか。犯罪を犯した彼らと我々そうでない人々との間にはそこまで巨大な断絶は本来存在しておらず、それこそ紙一重の差でしかないのは既に大半の人々の共通認識になっていないだろうか。その認識を直視しないためにもまず異常と断定して断絶を作ることで社会機構を保護しようとする働きは確かに動いているのだろうな、と感じる。
でももう破綻しかかってないか?


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