コミケの今後

現在週刊少年マガジンで「魔法先生ネギま!」を連載している赤松健氏の日記の8月18日にコミケの今後と題する文章が載っています。
(一度暴言を書き連ねましたが消去しました。もちろんアップ前にですよ?)
絵柄の追求のためには確かに既にコミケは不要でしょう。規模が縮小するという見解にも同意します。しかし、それは同人書店と同様に一時的に肥大した需要がなくなっただけ、つまり元の規模に戻るだけだと思います。これは何も絵師の思惑だけではなく、買い手の需要もまた急速に縮小しているように感じられます。描き手も層が厚くなっていますが、同時に読者の層も非常に厚くなっているのです。
綺麗な絵は溢れていますが、綺麗な絵で漫画として面白いものが果たしてどれだけあるか。面白くないものはあっけなく淘汰されるでしょう。絵が綺麗な「だけ」のものはエロであれ、そうでないものであれ既に見限られているのではないかと思い始めています。
ゲームにも漫画にもアニメにもかつてのビッグタイトルのような起爆剤がない今、魅せる技量が必要です。
コミケの規模は相当のものです。赤松氏が見ているコミケと俺が見ているコミケは別のものなのでしょう。
俺の知っている現場でのコミケは決して企業や大手の新作展示会のような形にはならないでしょう。規模は小さくなり来る人も少なくなるとは思いますが、それでいいのです。商売をやっているわけではないのですから。[1. 赤松氏はコミケを商売の場と捉えているようですが、その見方には俺は反対です]


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